「頑張って仕事はしているのに、口コミが増えない」もし今そう感じたことありませんか?
私は1年で口コミ37件、評価4.9を獲得しました。クチコミ獲得でやったことは目の前の仕事に集中する、自分の得を横に置くことです。ですがそのほかに、電話の第一声から現場での受け答えまで、いくつか意識していたことがあります。
今回は口コミの獲得方法やAI検索と口コミの関係性について紹介します。
なぜ口コミは自然には集まらないのか?
「頑張って仕事はしているのに、口コミは増えない」そのように感じている事業者の方は多いと思います。
結論として口コミが自然に集まらないのは、お客様からすると口コミ投稿が面倒な作業だからだと考えています。
そもそもお客様からすると口コミ投稿は、手間やエネルギーがかかるので面倒な作業と考えている人は少なくありません。
巷では「口コミ投稿で割引」や「粗品をサービス」など、何かしらのメリットを提示しているお店を見かけます。お客様からすると「それなら口コミ投稿しようかな?」と考える方もいるかもしません。また一方で、「不快な思いをしたから文句を言ってやろう」といった感情から口コミ投稿をする方もいるでしょう。
このように口コミ投稿は、何かしらのメリットや感情が動かないと投稿はされない、むしろ自然に集まるものではないと考えています。
口コミを頂くには損をする

口コミは第三者の意見として事業に大きな影響を与えます。私が便利屋を立ち上げたとき、どのようにすれば口コミをいただけるのか必死に考えました。
結論、事業者側は損するぐらいお客様にメリットを与え続けることに行き着きました。
身もふたもない話ですが、ご依頼された内容には全力で応える。これだけです。
「効率よく稼ぎたい」「単価が低い仕事は早く終わらせたい」これらは事業側のメリットになります。
一方でお客様側のメリットは「依頼内容にないけど、これは困っているはずだから提案してみよう」「追加料金がかかるけどこれぐらいなら無料でやってしまおう」これは完全にお客様にメリットがあります。
このように、一見すると事業者側が損をしている構造が、結果的に感謝の気持ちとして口コミを頂くことが多かったです。
とはいえ、事業をする上で損ばかり選んではいられません。後に説明する「口コミがもたらすデメリット」も理解しておく必要があります。
口コミが具体的だと、AIにも見つけてもらいやすい?
結論からいうと、口コミの内容が具体的であるほど、AIに拾われやすくなるのではないかと考えています。
実際、私が運営に関わっている藤沢の便利屋サイトは、ChatGPTにも引用されたことで問い合わせが発生しています。これは口コミを増やすために何かを仕掛けた結果ではなく、日々の対応の積み重ねの先にあった話です。
そのうえでAIは、サイトの情報だけでなく口コミも拾ってくることがあります。口コミの中でも、「何をお願いしたのか」「何が良かったのか」が具体的に書かれているものほど、AIにとって扱いやすい情報なのではないかと感じています。
逆に「よかったです」「また何かあったらお願いします」のような抽象的な口コミばかりだと、AIからすると判断材料が薄く見えるかもしれません。
口コミの投稿内容や返信の書き方まで含めて、実はAIから見つけてもらいやすさに関わっている。それが、現場で感じている持論です。
口コミよりまずは意識していたこと

湘南くらしの本舗口コミ

湘南くらしの本舗口コミ
上記は一部ですが私がいただいた口コミです。今でもお客様のことや作業内容は鮮明に覚えています。
まず前提として話しておきたいのが「口コミをとる」は、最初から考えていません。全力で作業した結果として口コミを得られたと考えてください。
私自身の実体験ですが、口コミをいただくには、お客様とのファーストコンタクトからはじまっていると考えています。
つまり、はじめから最後までお客様の想像を超える満足を提供する。ここが最大のポイントです。
電話対応であれば声のトーンを上げてハキハキと話し、お客様が知りたいことは隠さずしっかり伝える。作業が終わったらお客様に立ち会ってもらい感謝を述べる。
一見すると当たり前に感じますが、仕事が忙しいと適当に済ませてしまうケースもあります。
口コミをいただいて毎回思うのは、「絆ができている」そう感じます。その結果、気持ちのこもった投稿をいただくことが増えました。
終わりよければすべてよし。ではなく、はじめから終わりまですべてよし。これが口コミをいただくポイントです。
口コミはお願いして集めたのか?
結論からお話しすると、お願いして集めました。そもそもお客様自ら口コミ投稿されたのは極めて稀です。
お客様からすると「業者にしっかりお金を払ったのだからまた何かあったらお願いするね」で本来終わりです。つまり、口コミをいただくためには口コミの営業をしなければいけません。
そこで重要なのは、とにかくお客様に手間を取らせないことです。
口コミをいただくとはお客様の力をいただくこと。お客様からしたら、リンクにアクセスして文章を考えて投稿する。「簡単に投稿できますよ」と伝えてもネットや文章作成に慣れてない方は多くいます。
そのため、口コミがすぐに投稿できるQRコードを、感謝の言葉と一緒にメールで送ってもいいでしょう。それができないならQRコードを印刷した名刺を配ってもいいです。
とにかく手間を減らす。それが口コミをいただくための礼儀でもあります。
口コミにまつわるデメリット
口コミをいただくと事業者側は大変嬉しいものです。しかし、口コミは全てがいい事ではありません。時にご自身を迷わせたり疲弊させたりなど諸刃の剣です。
例えばこんなケースも
- お客様と雰囲気がいいまま作業を終えて口コミをお願いしたところ評価が良くなかった
- サービスをいつも以上に充実させたが結局口コミがもらえなかった
- 口コミの評価ばかり気にして疲弊してしまう
このようなことは普通にあります。評価やコメント、口コミ投稿の有無など最終的にはお客様の判断になります。こちらではコントロールはできませんので口コミに振り回されないよう注意が必要です。
口コミは誰にも真似できない強力な武器になる

今回は口コミ投稿の概要について紹介しました。
結論としてお客様から口コミをいただくには、事業者側が損するぐらいの気持ちでサービス提供することが近道だと思いました。
その分、他社では比較にならないぐらいの嬉しい口コミをいただき、結果的にGoogleマップでもAI検索でも信ぴょう性がある口コミとして残ります。
そこに至るまで、口コミ投稿は面倒なので簡単にいただけるものではありません。そのため、極限まで手軽にして投稿してもらうことが重要です。
事業者側とお客様の信頼関係の証でもある口コミ投稿。今回の内容を参考にしていただき事業に活用していただけると幸いです。
私自身、この口コミを一人で集めていた頃は、集客と現場を同時に回すのが本当に大変でした。今は同じことに悩む湘南エリアの事業者さんの、Webと集客のお手伝いをしています。「うちの場合はどうすれば?」と気になった方は、よかったら一度ご相談ください。